中国のリハビリテーション室と作業療法

JICAボランティア、青年海外協力隊として中国に派遣された作業療法士がブログをお届けします。

你好(にーはお)こんにちは。中国から作業療法士の吉田太樹がお届けいたします。

今回は私が配属されている病院と中国の療法士について簡単にですが紹介をします。

中国の療法士は総合治療師と呼ばれていて、OT、PT、STの資格は分かれていません。配属先の病院の人事でなにをするかが決まります。なので、総合治療師なのです。

中国の病院は等級が分かれていて、3級から級なしまであります。またその等級の中でもグレードがあり、上から甲、乙、丙となります。それらは病床数や医師数、看護師数、設備などによって決定されています。

私が配属されているのは、2級乙の病院です。病院の規模としては決して大きな病院ではありませんが、院長の意向によりリハビリには力を入れている病院です。写真は配属先のリハ室です。

今は配属先の中での活動では,作業療法科の立ち上げを目標として同僚への指導を行っています.それと並行して配属先の外への活動として日系企業との連携強化も行っています.

中国のリハビリは療法士は技術獲得に重きを置いていることが多く、神経ファシリテーションテクニックが全盛期です。まだICFでいうところの活動や参加を環境因子や個人因子を含めて考えてリハビリを提供するという少ないように感じます。

施設や機材は病院によって様々ですが、整っている病院では日本の病院と遜色ないぐらい機材が整っている病院もあります。中国 病院

日本のリハビリに対しての評価は高く、日本へ留学をしている中国の治療師もいます。

ぜひ日本の療法士の方にも中国のリハビリへ興味を持っていただきたいと思います。もし中国の病院に興味がありましたらぜひご連絡いただけたらと思います。

それでは今日はこの辺で。さようなら。再见(ざいじぇん)!

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