コスタリカの国立リハビリテーションセンターのリハビリ室がすごい!青年海外協力隊作業療法士!

青年海外協力隊としてコスタリカで活動中です。Hola! Cómo están? (オラ!コモエスタン?) こんにちは。コスタリカから作業療法士の岩崎がお届けいたします。

私の配属先は国立リハビリテーションセンター(通称CENARE/セナレ)です。コスタリカで唯一の国立のリハセンターで、入院と外来の双方を受け入れています。理学療法士(以下、PT)21名、作業療法士(以下、OT)7名、言語聴覚士1名を基本としていますが、非常勤の療法士も多くはっきりとした人数が把握できません。

ここの療法士達は各部門担当性で働いています。例えば小児担当、外来担当、脊髄損傷担当、頭部外傷担当、水治療担当、電気治療担当…など。PTは半年、OTは1年で各部門をローテーションします。入院患者もベッド1~21は心疾患患者、22~37は頭部外傷患者と分かれていて担当医師、看護師も各部門ごとに決まっています。つまり同じメンバーで働くのでチームリハが非常に行い易いシステムになっています。ちなみにOTは外来、スプリント、頭部外傷、ギランバレー症候群や切断、脳卒中、脊髄損傷の6部門に分かれています。

国立リハセンターなので訓練道具はある程度揃っています。日本と違うところは発症および受傷から数年経った方も入院できるということです。そして基本的に1か月で退院するので、リハ効果を得るのがなかなか難しい環境です。

私はこの2年間で1年目は頭部外傷部門で高次脳機能障がいの、2年目は脳卒中部門で神経発達障がいの作業療法についての伝達を、実際に患者を一緒に診ながら行っています。着任当初は言語の問題が大きかったため、要請内容以外のスプリント部門で“実際に作ってみせる”というほぼ非言語的要素で構成された勉強会を行っていました。

また学生も年間を通して多く受け入れているので、とてもいい刺激になる環境です。写真は作業療法室です。

それでは今回はこのあたりで失礼したいと思います。さようなら、また次回で。Chao! Hasta luego. (チャオ!アスタルエゴ)

コスタリカ1

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