パナマで活動するJICAボランティア!配属先を紹介します!

Buenos días!(ブエノス ディアス) こんにちは。パナマから作業療法士の橋本がお届けいたします。

初回は配属先と施設の紹介をしたいと思います。配属先はIPHE(特別養護庁)のソナという小さな町のセンターです。同期の理学療法士とコミュニティ開発(村落)とのグループ派遣です。写真は配属先のリハビリ室です。

IPHEは小児の教育や福祉を管轄する省庁ですが、我々が関わっている「CBRプロジェクト」だけは特別に、成人も対象となっています。センターにはプロジェクトのオフィスの他に特別支援学校も併設されており、年齢ごとに3つのクラスが設置されています。

生徒は発達障害疾患が多くを占めており、数名の生徒は重度身体障害を抱えています。パナマでは12月末~2月末まで学生は長期休暇のため、新学期が始まったら授業の様子もお伝えします。

センターでは、小児外来リハビリをパナマ人PT1名、ST1名が行っています。私自身も、月2日程度、外来OTを行いながらPT・STとのケース患者の共有を1月から始めました。設備面ではプラットホームや机・椅子など最低限の環境は整っていますが、ニーズに応じて現地セラピストと協力して、玩具や座位保持椅子等を作っていく必要があると考えています。

パナマは日本同様にPTを先行に養成校も着々と増えていますが、卒業後は首都パナマや中核都市で働きたいセラピストが多く、田舎ではセラピストが不足しています。また、身体機能・認知機能から分析して治療を組み立てるというプロセスが普及しておらず、疾患名→エクササイズというパターンでセラピーが行われています。養成校の教育の仕方だと思いますが、現場で働くセラピストの仲間達には少しずつ、「なぜその治療が必要か、何を促すのか」を話し合って考える時間を共有していきたいと思います。

皆さんとぜひ情報を共有しアドバイスを頂きたい、活動の軸となる「CBRプロジェクト」についての詳しい内容は、次回お伝えしたいと思います。

それでは今日はこの辺で。さようなら。Hasta luego!(アスタ ルエゴ)

パナマ③パナマ②

パナマ①

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