小泉PTによるモンゴルのコミュニケーション事情 

Сайн байна уу?(サインバイノー?) こんにちは。モンゴルから理学療法士の小泉 がお届けいたします。

コミュニケーションと言うと、もう掘れば掘る程いろいろなエピソードが出てくるものです。これは何もモンゴルに限ったことではなく、途上国だから、いや、外国に住んでいる人なら最も異文化を感じる部分なのもしれません。

自分の経験から話をすると、モンゴル人と日本人のコミュニケーションの違いは、「唐突さ」ということがキーワードにあげられます。

モンゴルに来てよく感じたことは、多くの事が唐突に始まり、そして、いつの間にか終了しているということでした。私の所属しているリハ室は赴任後5回程引っ越しましたが、そのすべてが突然の出来事でした。次の日の朝に行くと部屋の引っ越しが始まっていて、いつ引っ越しの話をしたかな?と疑問を感じていたのですが、全員が今日!と言うこともしばしば。そしてその日の患者診療の時間は大幅に短縮されてしまうのです。日本だったら大問題かもしれませんが、現状のモンゴルでは問題になるようなことはありません。

私の配属先の情報共有はいったいどのようにされているのか今でも疑問なのですが、こういった突然のことでも、平気な顔をして物事をこなしているのがモンゴル人の傾向のように感じています(ただその結果の質は別問題です)。要因分析は控えますが、何とも興味深いものです。

私としては事前に計画して、コミュニケーションの中で情報共有をして、物事を実行するという感覚なのですが、こちらの国ではとりあえず思ったら実行という感覚を強く感じます。

日本で当たり前と思っていたコミュニケーションの考え方が、モンゴルではあまりフィットせず最初は苦労しましたが、今では少しは?慣れて、突然の事でも平気にはなってきました。

でも、やっぱり何かを実行する時はもう少しコミュニケーションをとりたいなと思っています。

では今日はこの辺で。Saihan amraarai ! おやすみなさい。 

リハレポ

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