ウズベキスタンで活動中の木村PTなぜ協力隊を志したのか?

Ассалому алайкум(アッサロームアライクム)こんにちは。ウズベキスタンから理学療法士の木村がお届けします。

そもそも私が理学療法士になろうと思った理由。それは、国際協力に関わることがしたいと思ったからでした。青年海外協力隊を選択したのは、やはり一番よく耳にし、身近なものだったからだと思います。

でも、就職するとそんなことを考える余裕は私自身の中になく、臨床に出て3年過ぎた頃に、ふと何故この職業に就こうと思ったのか。そんなことを考えました。理学療法士になりたいと思ったのは、国際協力に関わることがしたいと思ったからでしたが、正直、日本社会に出て働き始めてしまうと、2年間臨床から離れるということに不安もあり、すぐに協力隊への受験を考えたわけではありません。ですが、私が以前勤めていた病院に青年海外協力隊OBの方がいたこともあり、応募してみようと思いました。同じ職種の経験者に話を聞くことができたのは、私の中でとても大きかったです。

試験合格後、駒ヶ根での訓練、出発への準備が始まりましたが、私の場合、派遣前から「こういうことがしたい!!」と明確な気持ちがあったわけではありません。現地の人達と生活して活動するということ自体、あまりイメージは湧きませんでした。今思うと、理学療法士として何がしたいと強く思わなかったのは、逆によかったと思っています。

赴任当初は、生活していても、活動先でも現地の人のことがよくわからず、何でこういうことをしてしまうのだろう…、何でこうなってしまうのだろう…と思うことも沢山ありました。でも、それには必ず理由があり、そんな簡単に解決できることでもありません。その中で、私が出来ることは何か。そんなことを時々考えながら任国で生活しています。実際、今も私がしていることは、現地の人達の生活に少しだけ混じって、交流することくらいです。

協力隊の試験を受ける前は、色んなことを考え、迷いました。でも、今はウズベキスタンに来ることが出来たこと、多くの人と出会えたこと、今の同僚達と活動出来たこと、本当によかったと思っています。やはり、聞くだけではなく、自分で見て、体験して、行動することは大事だと思いました。

帰国後、協力隊としての経験をどう生かせるのかはまだわかりませんが、この2年間の経験は色んな場面で役立ち、支えになってくれるとものだと思っています。

それでは今日はこの辺で。Хайр(ハイヤル)

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