スリランカ岡原PTによるCBR課の同僚紹介

ආයුබෝවන්(アーユボーワン:こんにちは) スリランカから理学療法士の岡原がお届けいたします。今日は私がどんな方々と一緒に働いているかご紹介します。

私はスリランカ最大の都市コロンボから南に160km下ったところにあるマータラという都市のムラティヤナ郡にある事務所に所属し、政府が国家プロジェクトとして取り組んでいるCBR(Community Based Rehabilitation:地域に根ざしたリハビリテーション)を行うべく、地域を訪問しながら活動しています。

主に一緒に働いているのは社会福祉担当官1名と社会開発補佐官1名で、あとは地域ボランティア7名が有志としてサポートしてくれています。

日本はインフラ、医療福祉が素晴らしく整っているなと痛感させられます。受けたいサービスを受けたいときに受けることができます。しかし、私が活動している地域は山が多く、道もきちんと整備されておらず、公共交通機関(バス)も少ないです。またリハビリを受けられるような大きな病院もバスで1時間半ほどいかなければありません。山奥に家を建てる人も多く、貧困層も多いため病院に行きたくても交通手段やお金がないので疾病をそのままにしておく人もいます。その結果、疾病が障害となり、家に引き込まざるを得ない状態となってしまっています。

「もっと早い時期からリハビリをしていれば・・・」という人々が沢山います。まずはリハビリの必要性を知ってもらう必要があると強く感じます。今すぐに現状を大きく変えることは難しいと思います。しかし知っていれば行動を起こすことができます、意見を言うこともできます。一人一人の小さな知識の積み重ねが、今後環境を大きく変えることができると信じて今後の活動に取り組みたいと思っています。

では今日はこの辺で。සුබ රාත්‍රියක් වේවා(スバ ラートリヤック ウェーワ:おやすみなさい)。

第2回スリランカ岡原②第2回スリランカ岡原①

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