ドミニカ共和国橋本PTによるNGOの同僚紹介

¡Saludo!(サルード!)こんにちは。ドミニカ共和国から理学療法士の橋本がお届けいたします。

本日は、私の同僚を紹介したいと思います。私の活動先は、Santiago市にあるPatronato Cibao de Rahabilitación(シバオ・リハビリテーション援護会)というNGO団体です。市周辺の地域に5つの施設を持ち、各地域の患者さんに安価でリハビリテーションを提供しています。私はそのうちの2施設を巡回しています。リハビリスタッフのほとんどが20~30代の女性で、さらにドミニカ共和国の明るい国民性も合わさり、活動先はいつも賑やかです。

 

ドミニカ共和国では、理学療法・作業療法免許を所有していなくても、いずれかの学科の学生であれば、職に就きリハビリを提供することが出来ます。そのため、学費を稼ぎながら理学療法士として働き、免許を取得したらアメリカ合衆国へ渡り仕事をしたい、と話すスタッフもいます。ドミニカ共和国の月収は、アメリカ合衆国に比べ約1/3と言われています。よりよい労働条件・生活環境を求めて渡米を希望するドミニカ人は一般的に見ても多いようです。

さらに、ドミニカ共和国のあるイスパニョーラ島は、ハイチ共和国と島を分け合っています。北半球の中で最貧国と言われるハイチ共和国には、海外から多くの援助が入っていますが、資格・技術や仕事を求めて多くの人々がドミニカ共和国へやってきます。その中で、大学に通い理学療法士免許を取得するハイチ人もいます。私の活動先でもハイチ人スタッフが数名働いており、彼女たちの中にも、「この国で資格を取ったから、今度はハイチで働きたい。」と話すスタッフもいます。

このような事実に初めは戸惑いましたが、それも個人レベル、あるいは施設レベルで活動を進めていく上で尊重すべきポイントではないかと考えています。

それでは今日はこの辺で。¡Nos vemos!

第2回ドミニカ共和国橋本①

第2回ドミニカ共和国橋本

 

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