バングラデシュで活動中の井立STはなぜ協力隊を志したのですか?

নাস্তা খেয়েছেন?(ナスタ ケエチェン?)朝ごはん食べましたか?

今回のテーマは「なぜ協力隊へ?」

私は専門学生時代の3年間、児童養護施設に遊びに行くボランティアをしていました。子ども達と遊んだり、ボランティアメンバーと夏祭りやクリスマス会などの計画を立てるために遅くまで話し合いをしたり準備したりすることがとても楽しかったです。

 

社会人4年目になり、仕事にも慣れ、時間に余裕が出来てきた頃「またボランティアしてみようかな。どうせなら『言語聴覚士』の資格が活かせることをしたいな。」と思い、インターネットで探したことが、青年海外協力隊との出会いです。

 

応募するにあたって、「2年間という長い派遣期間」「初めての海外生活」「英語も現地語も話せない」…という不安要素はたくさんありましたが「出来るかどうかはやってみなきゃわからない!」という思いで、応募書類をポストに投函しました。

 

私が応募した時の言語聴覚士の要請国は「エルサルバドル」「バングラデシュ」の2か国のみでした。エルサルバドルの応募条件は「臨床経験2年以上」、バングラデシュは「臨床経験5年以上」だったので、「応募時点で臨床経験4年だから、合格したら、エルサルバドルだろう」と思い、エルサルバドルの情報ばかり集めていました。

 

しかし、合格通知の中に書かれていたのは「派遣国:バングラデシュ」。通知を見て「バングラデシュってどこにあるの?ベンガル語って何??エルサルバドルだったらスペイン語だったのに…」と思ったのが本音です。

 

実際にバングラデシュに来て、ベンガル人の「人との距離の近さ」「スケジュールの変更」に戸惑いつつも、配属先のスタッフの優しさに助けられながら、楽しく活動が出来ています。

 

活動では今まで関わったことがない「音声障害」「吃音」などの患者のアドバイスを求められることがありますが、日本の先輩言語聴覚士に助言をもらいながら、そして自分も勉強しながら、スタッフと一緒に切磋琢磨しています。

 

もし青年海外協力隊に応募したいけど、「語学に自信がない」「海外に行ったことがない」という理由で迷っている方がいらっしゃれば、迷わず応募に踏み切ってほしいなと思います。

第5回バングラデシュ

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