WFOTに参加して中国のリハ事情について発表!吉田OT!

こんにちは。今回は日本から作業療法士の吉田太樹がお届けいたします。

6月18日から4日間、横浜で第16回世界作業療法士連盟大会が開催されました。これは4年に1度開催される作業療法士の国際学会です。作業療法の世界にとっては世界最大級といえる国際学会で、4年に一度のW杯のような大会です。前回の2010年は南米チリで開催されましたが、今年は日本の横浜で開催されました。

開催に先立ち行われた開会式では、天皇皇后両陛下もご臨席され、福祉用具の展示ブースなども見学されました。また、作家の大江健三郎さんによる基調講演も開催されました。

会場は口述発表、ポスター発表、公演会場、各企業・団体のブースといったように分けられていましたが、各企業・団体のブースでは着物の試着や折り紙の体験講座、甲冑の試着、水墨画の実演などの日本の分化を紹介するブースも数多くありました。

学会の口述発表やワークショップなどの演題ではすべての会場で、英語と日本語の同時通訳がついており、日本の作業療法士としてはとても参加しやすい配慮がされていました。

しかし、ポスターセッションにも通訳ボランティアは適宜ついていたのですが、諸外国のポスター演者のところには日本人の質問者が少ないような印象がありました。日頃から国際的な視点を持ち、基本となる語学を修得する必要性を強く感じる瞬間でもありました。

我々、リハレポがレポートを発信している開発途上国からも参加されている方がいらっしゃいましたが、日本や欧米諸国からするとまだまだとても少ないのが現状です。

次回のWFOT2018は初のアフリカでの開催となる、南アフリカでの開催が予定されています。リハレポでは、今後もアフリカを含めた諸外国でのリハビリテーション事情についての情報を発信していきたいと思っています。

吉田太樹WFOT2 吉田太樹WFOT1

このページの先頭へ